お食い初めと離乳食開始を同時にやった話

お食い初めは子どもの健やかな成長を願うための大切な行事

生まれてから100日目にやるアレです。110日、120日の地域もあるらしい。食べさせるふりとか歯固めの石とかのやつ。

レストランとかで両家の祖父母を招いてやるご家庭も、お家でお料理作って和気あいあいやるご家庭も素敵。

何故やらなかったのか?

諸事情でこのときまだ実家にいたし、色々ごたついてて余裕がなかったというのが主な理由です。

出来ればちゃんとやってあげたかったけど、出来なかったものは仕方ないし、子どもへの愛情を量るものではない。

お食い初めやってくれてありがとう!」なんて成長した子どもに言われることは恐らくないよ、きっと。

健やかな成長も食うに困らない人生も常に祈ってる。

時期は過ぎたけどやればいいじゃない

息子の場合は時期が良かったというのもある。

節句と離乳食開始の時期が被っていたのだ。

節句とは言ってもミニチュア兜とミニチュアこいのぼりかざったぐらいだけども。

ここに合わせればお祝い感増していいじゃない!

食べるふりじゃなくて食べられるしね、おかゆ

100日目じゃなくたっていつだって君には元気でいてほしいのだよ。

お食い初めのメニューは?

お「食い」初めの言葉通り、メインは料理。

作れそうなら作ろうかと思ったが…

○鯛の尾頭つき

○赤飯

○お吸い物

◯煮物

○香の物

まず鯛が無理だと思った笑

鯛は食べる専門。調理は自信ない。

でもそこは便利な現代の力を借りようではないか。

 

こんなセットがあるのですよ!感謝!

石も付いてるから拾いに行く必要もなし。

温める、お湯注ぐ、で出来ちゃう。

お食い初めの手順も同封されてるからありがたい。

 

実際の写真はこんなかんじ↓

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一応紅白なますは自作しました。

あとケーキも作ったんだけど、写真に写ってない理由はお察し。味はおいしかったよ。

離乳食スタートとお食い初めを合わせるメリット

なんと言っても食べるふりじゃなくて実際に食べられること!

ええ、作りましたよ10倍粥。

本当にこんなんでいいのか?って思いながらブレンダーでガーっと。

小さじ1って少な過ぎやろ…って感想が主ですが。

ついでに麦茶もテイスティング。苦っ!てしかめっ面。

儀式のあとに実食。これは効率的でもあり思い出にも残るんではなかろうか?

100日で出来なかったこと少し気にしてたけどむしろアリな気がする。

日にち、手作りににこだわらず楽しい1日を!

子どもの体調、親の体調、仕事など色々事情もあるでしょう。ちょっとズレたからって気にしなくて大丈夫。

準備に時間とられて子どもと関われないより、便利な既製品使いましょ!